小説家になろう

絶望ノート:忌具 12日と13日

×月12日

やっと休みがとれた。

待ちに待った休み。

実家に戻ってきた。

生まれた家はいい、もう帰りたくないな。

「お疲れさま」「ずっとここに、いなさい」

母の言葉だ。

その言葉に甘えてみてもいいのかな?

×月13日

実家に帰ってきてからなにもしてない、黙って座ってままだ。

なのに食べ物が勝手に出てくる。

すごい特別扱いだな。

甘味が多い。

疲れを心配してくれてるのかな?

しかもこの歳になって小遣いをもらうなんて。

なんか罪悪感。




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